上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
本日発売のイブニング18号の表紙をめくった冒頭の1ページ。

e0101.jpg

前回告知しました、僕の妻――森和美『エシカルンテ』が、ここから始まります。


さて内容を、ちょこっとだけ説明しますと、

主人公は数え年で11歳のふたりの少女です。

戦争と心の傷から色々なものを失った少女・中原千鶴と、
chiduru.jpg

彼女の前に現れたもう一人の少女・木村静子、
shizuko.jpg

ふたりの出会いから物語は始まります。

第二次世界大戦終戦から数年後の、北海道のとある農村を舞台に繰り広げられるファンタジー作品です。


彼女に初めてこの作品の第1話のネーム(漫画の下書きのさらに下書き)を見せてもらったのは、昨年秋。

冒頭の詩に、自分でも驚くほどいきなり涙が込み上げてしまい、妻にもビックリされたのを憶えています。

ひとりの漫画好きとして(夫としての感慨深さもありますが、それを抜きにしても)、儚さと強さを併せ持つ、この詩から始まる物語をとても楽しみにしています。


空を渡る鳥の歌声に

野を駆ける犬の遠吠えに

種を運ぶ風の囁きに

わたしはあなたを知る


これはほんの一瞬のおはなし

神さまがこの島をつくって

いきものが生まれて

星がちらちら瞬いた

いくつかの戦いが過ぎ去った

焼け跡のわらびを味わって

人はまた野を耕した 家を建てた


みんなほんの一瞬のできごと




ひとりでも多くの方がこの作品に触れて下さるのを、今はただただ願うばかりです。

イブニング18号は本日発売です。ご興味を持って下さった方は、ぜひ最寄の書店・コンビニ等で。
スポンサーサイト
以前にも少し書きましたが、僕の妻も漫画を描く人でありまして、その妻の初連載がいよいよ始まります。

拙作『おやこっこ』も掲載している現在発売中のイブニング17号に予告が載っています。

yokoku.jpg

とても素晴らしい予告を入れて貰って、妻とふたりで感激しています。

夫として、そして出会った頃からの彼女の創作のファンとして、感動が大きすぎて、自分の言葉では何も言えません。


ですので、この予告ページから、素敵なキャッチコピーを抜粋させて頂きます。


「人も自然も、すべてが優しく厳しいこの場所で、私は何と出会うのだろう。」

「北海道上川郡野致雨(のちう)町に越してきた、11歳の中原千鶴。

声を失った千鶴を包む、雄大な自然、温かい人々、そしてかすかに感じる不思議な気配ーー。

戦後の北海道を舞台に、新鋭・森和美が瑞々しく描くファンタジックストーリー。」

森和美『エシカルンテ』

8月26日(火)発売のイブニング18号より、巻頭カラーにて連載開始。


今はただただ、この作品がひとりでも多くの方に届くのを願うばかりです。


最後に、

森和美本人によるブログ→ひにひに(仮)

担当編集さんによる公式Twitter→エシカルンテ

ご興味を持たれた方は、こちらもぜひどうぞ。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。