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本日発売のイブニング15号にて、『さよならタマちゃん』が1年の連載を無事終えました。

連載中は読者の皆様の温かい言葉に励まされ頑張ることが出来ました。

本当にありがとうございます。

お礼と共に、僕はひとつ謝罪しなければいけないような気がしています。

この作品は連載開始当初、作者が入院中に描いているのか、退院後に描いているのか、どちらとも取れるような描き方を意図的にしていました。

これは無名の漫画家アシスタントの闘病という地味な話を、どのようにしたら他人が面白く読める娯楽に出来るかを、自分なりに精一杯考えた描き方でした。

この先自分がどうなるのか分からない闘病中の感覚を、健康な方々にも一緒に体験して貰うための工夫でした。


その甲斐あって連載のチャンスを頂けたので、間違いではなかったと今でも思ってはいます。

しかし結果として多くの方に、僕の健康の心配をさせてしまったことを、申し訳なく思うのも本心で、
特に、作品中の僕の境遇に共感し励ましの言葉を下さった、現在ご自身も闘病中の方々に申し訳なく思います。


連載を終えて、「今、僕が元気であること」をようやくご報告出来ます。


現在も闘病中の皆様とご家族の皆様。

皆様ひとりひとりの日々が、たくさんの小さな幸福で満たされることを、願って止みません。


そしてこの作品が、その小さな助けとなれるならば、これに勝る喜びはありません。


ご愛読ありがとうございました。

またいつかどこかで、別の作品を携え皆様の前に戻ってこれるよう、これからも精進いたします。
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